・悪口を言い出す人が必ずいる場合の対応策

陰口を言われている

 

ケンカというものは、お互いが感情的になるから怒るのです。
そのため、口喧嘩にならないようにするために、重要なことは、冷静になるということがあげられます。

感情的になると、言いたいことを相手に全部ぶつけがちですが、ここでも相手の非を責めるのではなく、感じたことを優しく注意するように心がけましょう。
とにかく「冷静になろう」という言葉を忘れないでください。

それとは別に、友達同士や、会社の同僚同士などで集まると、知り合いの悪口を言い出す人が必ずいます。特に、その場にいない人の悪口で盛りあがるということは、よくあることです。

でも心配なのが、自分がいないときには、あなたの陰口を言われているかもしれません。
人によっては、そういう悪口の場にいることや、参加すること、もしくは聞かされることに嫌悪感をもつかもしれません。

もしも、あなたが、そういう人達の輪に一緒にいたくないときは、とにかく黙っていることが1番の安全策といえます。
なぜなら「悪口はよくない」などと正論を言うと、今度は、あなたが悪者になってしまうからです。

どうしても、一言、言いたい場合は、
「悪口になるぐらい話題にのぼるってことは、それだけ注目度が高いんだね」

などと、逆説のことを言ってみましょう。そうすることで、テーマの視点がズレてくるので、いっきに悪口がおさまります。不の考えは不を呼び寄せるので、気をつけましょう。