・心を折れずにナンパを続けられる方法

人間の記憶容量は7個の事柄しか記憶できない

 

ストとは路上で話しかける行為ですが、初心者は、手当たりしだいに声かけしてしまい、結局朝から晩まで続けた結果、疲れてしまい最後のほうは雑になってしまい時間の無駄だったということも少なくありません。

これはターゲットを絞り込んでいなかったり、その日のルールを決めていないため、自分のモチベーションが定まらないということが原因です。
あなたは、知っていますか?

人間の心理は3つまでの選択肢ならば簡単に自分の意思で決定することができるのに、選択肢が100以上などたくさんあると、情報が多すぎて選択する気力そのものが喪失してしまうという心理があることを。

さらに人間の記憶容量は7個の事柄しか記憶できないということもわかっています。
これが調子の悪いときだとマイナス2も減少され、5つしか記憶できないそうです。

つまり闇雲に声をかけるという行為は、目に入る女性の情報量が多すぎて選択する気力そのものが喪失してしまうということなのです。こうした人として標準に備わっている能力値を簡単に超えられるはずはないのです。

ですから、そうした脳機能や心理機能などの部分を利用したり応用していくことこそが大切だと思います。

例えば、ダラダラとストをし続けてしまい、結果的に雑な声かけになってしまいがちならば、時間帯を決めておいたほうが賢明です。

「今日は、会社帰りに10時までするぞ」とか
「1日2人づつ毎日する」とか
「連れ出した女性としか昼食を食べては、いけない」

などのルールを自分に決めてストったほうが、1声1声が雑にならずにすみますし、時間も無駄にならないので労力と時間の投資から考えても得策かと思われます。
ルールを自分に決めるという手法で、おもしろいなと僕が感じたものを紹介します。

それは時計のアラームを5分ごとに鳴るようにセットしておき、鳴ったら必ず誰かに声をかけるというものです。

人間の意志というものは弱いので、自分で決めたマイルールであっても、簡単に覆してしまいがちです。そこに物理的な強制ルールを付随することで、自分の行動を促すことができます。

この腕時計アラームという手法は、僕の生徒がやっていたものですが、非常に有効だと思いましたので紹介しときました。