・危険な「ナンパスポット」を回避せよ

ストリートナンパの危機回避パターン

 

カエルがヘビに睨まれるように、ヘビがマングースに睨まれるように、ストリートナンパをするにあたっても同じような、いくつかの天敵というものが存在します。

以前は、キャッチ、スカウトマン、ホストなどといった職業の人達も天敵でしたが、現在は迷惑防止条例などにより、彼らもおおっぴらに繁華街で女性に声をかけることが難しくなってきました。

縄張り

これは、素人がナンパをするうえでも同じことがいえるわけであり、街で女性に声をかけようとナンパしていると警察に不審者だと思われて職務質問されたりするということもありますし、

ホストやキャッチという職業として女性に声をかけている人達は縄張りとして闇業者に場所代を払ってナンパ行為をしているため、無料で女を口説いている素人ナンパ師を見つけると注意してくることもよくあります。

ただ最近は、ナンパ師をみかけると、ホストやキャッチに勧誘してくることも多く、そうした延長で素人ナンパ師だった一般人がバイト感覚でホストやキャッチをしてしまうといったこともよくある流れにはなってきている状態です。
とはいうものの、やはり警察に見つかって交番に連れて行かれるのは避けたいですよね。

街を徘徊する

そうした事態を回避するためには、一箇所にとどまってナンパをしないことが重要です。同じ場所に立ってナンパをしていると、通行人にも目立ちますし、毎日いると確実に顔を覚えられます。これを避けるためには、街を徘徊するのがよいでしょう。

ただ、繁華街を意味も無く歩くのではなく、一定のナンパスポットを定めておき、そこを往復するような感じで歩きまわるとナンパしやすいです。

横断歩道を利用

また横断歩道を利用するという方法もあります。これは、横断歩道で信号が青になったらナンパして、そのまま次の横断歩道まで女性と会話し続け、次の横断歩道を渡りきったら、Uターンして再び最初の横断歩道までナンパして戻るといった具合です。

もちろん、その間に女性と連絡先交換をするなりカラオケなりの店に連れ出しをすることが目的になるので、横断歩道と横断歩道の間に、どのような店舗が立ち並んでいるかもナンパスポットとして意識すべきポイントとなるでしょう。

疲労感が出てきたら待ち合わせスポット

何時間も歩きながらナンパしていると疲れますので、疲労感が出てきたら待ち合わせスポットに移動して待ち合わせをしているフリをしながら女性を物色します。

もちろん待ち合わせしている最中の女性をナンパしてもかまいませんが、彼氏などと鉢合わせになる事もあるので、急いで連絡先を交換して、その場を離れることがベターです。

ストリートナンパは3~5分間で連絡先を交換するか、店に連れ出すかが勝負の分かれ目です。1人の女性に街で立ち止まって話をしたりして長く時間をかけすぎると目立ちすぎるので、長期戦ではなく短期戦が大切であるということを覚えておきましょう。